今回は最新の赤ちゃんの転倒防止グッズについてご紹介します。
赤ちゃんのつかまり立ちとは?
赤ちゃんは始めとても手がかかります。
生まれてからしばらくはずっと寝た状態で、
自分で動くことが出来なかった赤ちゃんが
ハイハイができるようになる!
それだけでも感慨深いものがありましたが、
それ以上に我が家では、つかまり立ちをしたときは特に感動的でした。
特にうちではこの時期はまだ夜泣きがひどかったので、必死だった毎日の中、
つかまり立ちは特に我が子の成長を感じさせた変化でした!
赤ちゃんのつかまり立ちとは、
何かにつかまって自分で立ち上がることができる
状態をいいます。
一般的に赤ちゃんのつかまり立ちは、
生後6ヶ月~1歳頃が目安と言われています。
多くの赤ちゃんは
お座り ⇒ ハイハイ ⇒ つかまり立ち
と徐々に足腰の筋肉を付けて行き、
最終的につかまり立ちから歩き始めるようになっていきます。
しかし赤ちゃんによっては、
ハイハイよりも先につかまり立ちを始める子もいます。
そのような赤ちゃんは
ハイハイをしていない分、
足腰の筋肉の発達が未熟なことが多く、
先にハイハイをしている赤ちゃんと比べると
転倒する危険性が高いと言われています。
もしも赤ちゃんが頭をぶつけてしまったら?
赤ちゃんが頭をぶつけてしまったときは、
しばらく赤ちゃんの様子をしっかり観察してあげてください。
赤ちゃんは脳内に出血などがあっても症状が出にくく、
また自分で症状を訴えることもできません。
そのため、
など気になる症状がある場合は、
念のためお医者さんに診てもらってください。
特に頭をぶつけた場合は、
ぶつけた直後に症状が現れない場合もありますので、
頭をぶつけてから丸一日はしっかり赤ちゃんの様子を見てあげてください。
赤ちゃんのつかまり立ち転倒防止グッズのご紹介
赤ちゃんの転倒防止対策グッズは主に2つのタイプがあります。
- リュック型クッション
- ベビーヘルメット
以下にそれぞれ解説をしていきます。
リュック型クッション
皆さんはこのテレビCMを覚えていますでしょうか?
我が家はまさにこのCMが流れていた時につかまり立ちの時期でした。
ちなみに我が家の転倒防止対策グッズは
クマさんのリュック型クッションでした!
リュック型クッションの特徴としては、
とにかくかわいい!
その1点です。
つかまり立ちしているだけでも我が子はかわいいのに、
その後ろ姿がハチやクマになっているなんて
見ているだけで
より我が子がいとおしくなります!
ただデメリットとしては、
転倒で守れるのは背中や後頭部だけ
ということです。
赤ちゃんは後ろだけに転ぶとは限りません。
このリュック型クッションでは、
横や前に転んだときはノーガードになります。
ちなみに我が子は前方に転倒し、
顔を傷つけ出血をしました!
すごい気を付けていたのですが、
子供には申し訳ないことをしました…。
今回この記事を作るにあたり
改めてこのAmazonのCMに出ているリュック型クッションを探しましたが、
すでに販売を終了していました・・・・。
ただ現在はその当時より改良がすすみ、
以下のようなグッズに進化していました。
進化した特徴は以下の通りです。
◎口コミのまとめ
<良い口コミ>
「とにかく可愛いし、安心。」
「座ったときの後ろ姿がたまらない!」
「とにかく見た目が可愛くて、
ついつい写真をとってしまう。」
「リュックの紐が調節でき留め具もあるので、
肩から落ちなくてとてもよい。」
「とても軽いので後ろに倒れやすくなることもない。」
「洗濯ができて衛生的。」
「ヘルメット型は赤ちゃんが嫌がってしまったのだが、
これは全く嫌がらずに毎日つけてくれる。」
<悪い口コミ>
「海外製のため縫い目が甘く、
ほぼ使用してないのにもかかわらず糸が抜けてきた。」
「到着して段ボールを空けると、
商品が破けていた。」
「補助ベルトがマジックテープの為、
赤ちゃんでも簡単にはがせてしまった。」
「肩から紐が落ちそうになり、不安定。」
「転倒した時に頭からクッションがズレてしまい、
転倒防止クッションの効果を感じなかった。」
このような口コミがありました。
参考にしてください。
先ほどまで紹介していたリュック型クッションの悪い口コミの中には
海外製のため縫い目が甘い!
作りが悪い!
というものが数多くありました。
私もよく海外製の作りの雑さに失敗した経験も多くあります。
そのような失敗をなるべくしたくない!
そのような方のために日本製のリュック型クッションが販売されていないかを探してみました。
そしてよさそうなものを見つけましたので紹介させていただきます。↓
このまもっクマには6つのこだわりポイントがあります。
◎まもっクマの6つの魅力
◎口コミのまとめ
<良い口コミ>
「とにかくかわいい!」
「子供が自分から進んでつけていた。」
「横にころんでも頭よりクマの方が大きいので
先にクマが地面に当たり頭を打つ衝撃は軽度で済んだ。」
「背中部分がないので、軽いからか子供も嫌がらずつけてくれた。」
「軽量で背負ったままでもハイハイがスムーズだった。」
<悪い口コミ>
「商品画像と実際に届いたもので、
肩紐の色が違ったのが気になった。」
あとは「値段が高い」という口コミがいくつかありましたが、
値段が高い分の価値を感じている方が多く、
ほぼ悪い口コミは見つかりませんでした。
やはり日本製品は日本人の感覚に合っているのかもしれませんね!?
参考にしていただければ幸いです。
これまで紹介してきましたこのリュック型クッションでは
やはり横の転倒の事故が心配なご家族が多いようです。
そのためいい商品がないかと調べたところ、
以下のような商品が見つかりました。↓
この商品のキャッチフレーズは
頭の横もしっかり守る!
セーフティークッションできました。
と、横への転倒を意識しています。
この「ごっつんエンジェル」の特徴は
◎口コミのまとめ
<良い口コミ>
「つけた姿がとてもかわいい。」
「横までカバーできて可愛い商品はあまりないので買ってよかったです。」
<悪い口コミ>
「せっかくベルトで調節してもすぐ紐が緩む」
「紐がねじれやすく毎回直すのが大変」
「すぐ紐が緩んでぞうさんが左右に傾いているので頭が守れない時がある。」
「ゾウさんの耳が視界に入って気になるのか、
耳を引っ張って取ろうとし、
バランスを崩して転び泣く事が多い。」
悪い口コミはベルトのひもが緩みやすいという印象をもったご家族が多かったです。
参考にしてください。
ベビーヘルメット
上記までの商品では赤ちゃんの転倒時、後頭部と側頭部までは守れませんでしたが、
ベビーヘルメットでは、ヘルメット型のため前方を含め360℃保護することが出来ます。
ベビーヘルメットもさまざまな商品がありましたが、
その中で良い口コミが多かった商品はこちらです。↓
◎口コミのまとめ
<良い口コミ>
「オシャレでかぶった姿もとてもかわいい!」
「調節できるため頭にフィットし、
そして軽くてとても良いです」
「普段帽子は嫌がってすぐ外すのですが、
こちらの商品は嫌がることなくちゃんと着けてくれています。」
「汗でヘルメットの中はすぐ濡れてしまいますが、
取り外し簡単で洗いやすくて良かったです!」
手洗いを推奨されていますが、
メーカーに確認して
洗濯ネットに入れれば洗濯も可能
との口コミもありました。
「倒れた時だけではなく、
ハイハイしているときに机や壁の角に頭をぶつけた時にも守ってくれます。」
<悪い口コミ>
「ヘルメットが少し浅めでした。
おでこの下まできたらもっと良かった。」
「暑くなり汗をかいてしまうので、長い時間は使いづらい。」
「赤ちゃんが嫌がり何度チャレンジしても被ってくれませんでした。」
赤ちゃんがかぶるのを嫌がってしまう場合は、
普通の帽子などで慣らしてからの方が良いかもしれませんね。
「サイズが合わなかったのか、外れることが多かった。」
「ベルトで調整できるが、もう少し粘着力が強い方が良かった。」
口コミでは通気性が良い商品のようなのですが、
どうしても汗ばんでしまう赤ちゃんが多いようでした。
しかしながら、よくつかまり立ちなどで転倒してしまう赤ちゃんには
やはりヘルメット型が安心ではないかと思います。
参考にしていただければ幸いです。
まとめ
今回の記事では赤ちゃんのつかまり立ち転倒防止グッズをいくつか紹介させていただきました。
最後にメリットとデメリットをまとめました。
1)リュック型クッション
メリット:とにかくかわいい!!
デメリット:前に転倒したときは赤ちゃんを守れない。
2)ベビーヘルメット
メリット:前方含め360℃赤ちゃんの頭を守ってくれる。
デメリット:長時間被ると汗ばんでしまう。
リュック型クッション、ベビーヘルメットともに、
装着を嫌がってしまう赤ちゃんはいるようです。
かわいさ重視、日本製、横や前方への転倒にも対応
などご家族のニーズに合わせた様々な商品があります。
今回私は代表的な商品をいくつか紹介させていただいたので、
参考にしていただければ幸いです。
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