『赤ちゃんの世話だけで一日があっという間に過ぎてしまい自分の時間を確保できない』
『家事と育児に追われ、最近新しいことを全くしていない』
『自分の子育ては間違ってないのだろうか?と不安になるが相談する人がいない』
『子供がなかなか寝てくれず、毎日の寝かしつけに困っている』
このような経験はありませんか?
でもご安心ください。
これらの悩みはAudible(オーディブル)がすべて解決してくれます!
この記事を読むことで
・家事や育児のちょっとした隙間時間を利用できる
・読書を習慣化することができる
・毎日の寝かしつけが楽になる
など今の生活に良き変化を与えることできます。
もちろんすべての方が良い結果が出ないかもしれませんが、Audibleは30日間の無料体験ができるため試す価値は十分あります。
少しでもAudibleに興味を持っていただけたのであれば、以下に詳しく解説していますので参考にしていただければ幸いです。
Audible(オーディブル)とは?
Audibleとは、多くの作品を聴き放題で楽しむことが出来るAmazonが提供している「耳で聴く」読書サービスです。
私はこのサービスを知ってからすっかりAudibleの虜になっています!
Audible(オーディブル)の特徴
Audibleの特徴は以下の通りです。
Audibleでまず驚きなのが聴き放題の対象作品の多さです!
最新の本はすぐには聞き放題にはなりませんが、少し前に有名になった作品の多くは聴くことは可能です。
ビジネス書は1冊1,500円以上するものも多いので、
月に一冊以上本を読んでいる方にはかなりお得です!
そしてすべての聴き放題作品がダウンロード可能なため、スマートフォンで聴く方はWi-Fiがない環境でもギガを気にせずに安心して作品を楽しむことができます。
またプロの声優や俳優による朗読を楽しめるので、仕事や子育てで疲れたときに聴くと耳で癒されます。
『隙間時間にAudible!』
と私は毎日Audibleを聴くことが日常になり、
日々Audibleを聴く時間がとても楽しみになっています!
これからの時代を生き抜く子供に育てるには読書は必須
ここで少し私の話をさせてください。
『この子が大人になる頃にはどのような世の中になっているのだろう?』
現在小さい子を育てる親として私はよくこのようなことを考えてしまいます。
現在を生きる私たちは
・先の見えない経済状態
・新型コロナウイルス感染症をきっかけとした価値観の変化
・緊迫する世界情勢
などなど不確定要素が多すぎます。
そんな現在を毎日生活をしている中で
『今の自分の方向性で合っているのか?』
『今後どう行動していけば良いのか?』
『これから我が子をどう育てていけばよいのか?』
と私はとても不安に思ってしまいます。
同じように不安に思っている子育て世代も多いのではないでしょうか?
その不安を解消するために毎日少しずつでもできること
私は考えました。
そしてその答えとしては
読書をすること
だと思いました。
本は、さまざまな偉人が考えたり行動した結果が凝縮された過去からの贈り物です。
読書をすることで、さまざまな偉人が困難の中を生き抜いた知識を手に入れることができます。
しかし
さあ読書をしよう!
と思っても、仕事や子育てで疲れ切った私は読書をし始めた途端に5分もしないで寝てしまう。
そのような日々が続いていました。
そんな中偶然出会ったのがAudibleでした。
これからの時代を生き抜く上で参考になるAudible(オーディブル)作品です。↓
Audible(オーディブル)7つのメリット
Audible(オーディブル)はそんな私のような子育てと仕事に追われている方には最高のサービスだと思います。
メリット①:隙間時間を利用して効率的に読書ができる
特に小さい子のいる家では、親がゆっくりと読書を楽しむのは困難だと思います。
Audibleを利用することで本を聴きながら他の作業ができるようになるため、
・赤ちゃんを抱っこしながら
・料理を作りながら
・家の片づけをしながら
・散歩をしながら
などなど、一日の中の今まで活用しきれなかった「細切れの時間」を利用して効率的に読書を行うことが出来ます!
私の個人的な感想としては、
Audibleを利用することで読書をしながら他の作業ができるので、
1日の時間が2倍になったようでかなりお得を感じています。
メリット②:目からの情報より耳からの情報の方が記憶に残りやすい
人間は目から入る情報はとても情報量が多いため、脳内では瞬時に自分の好きなもの嫌いなものを判断し、無意識の間に興味のあるものだけを目に映すそうです。
そのため興味のないものはすぐに目に映らなくなります。
耳から入る情報は目からの情報がない分、想像力を刺激したり、情報量が耳だけに限定されるためその情報に集中しやすくなります。
また耳からの情報が記憶に残りやすいことは脳の機能も大きく影響しています。
記憶の仕方は左脳と右脳で異なります。
左脳:「言語」として記憶しようとする
右脳:聞こえたままの「音」を記憶しようとする
よく子供の頃に聴いた歌を今でも歌えるのを不思議に思ったことはありませんか?
これは左脳が言語として記憶する前に、右脳がリズムなどの助けもあり頭の中で音が繰り返されているうちにその歌を音として覚えてしまっているのです。
メリット③:速度の調節ができるため読書時間を短縮できる
Audibleでは0.5倍速~3.5倍速まで再生速度を変更することが出来ます。
そのため本の内容によって再生速度を変更し、隙間時間をさらに有効に利用することが出来ます。
私の場合は
小説など物語を楽しむ場合 → そのまま1倍速
ビジネス書など知識を得る場合 → 2~2.5倍速
何度か聴きその内容を覚えたい場合 → 2.7~3倍速
と使い分けています。
メリット④:難しい本でも聴くだけで良いので難しい本へのハードルが下がる
今まで興味はあるけど読み始めると1ページも進まず寝てしまう。
そのような経験はありませんか?
私はとてもあります!
例:『もしドラ』で興味を持ってドラッカーのマネジメントエッセンス版を買ったが数ページで挫折
Audibleではいままで難解で読破するのにハードルが高かった本を
聴くことで強制的に頭に入れることが出来ます。
全ての作品がAudibleになってはいませんが、
今までよりも難しい本を読み進めることのハードルがかなり下がりました。
これは私にとってはとても革命的でした!!
メリット⑤:目が疲れない。首や肩への負担が少ない。
読書をしていると
・目がショボショボしてきて疲れる
・長い時間読んでいると細かい文字が見えづらくなってくる
・首や肩が痛くなってくる
そのような経験はありませんか?
これらの症状は目の使い過ぎが原因です。
特に最近はスマホを長時間見たりなど目を使う機会が多くなっているからかもしれません。
また子育て世代は寝かしつけなどもあり、暗い部屋の中で目を使う機会が多いので、特に目が疲れることも増えたのではないでしょうか?
Audibleは耳で聴く読書のため、目が疲れる事はありません。
私にとっては目を休めるだけでなく、読書が楽しみなためちょっとした癒しの時間になっています。
メリット⑥:読書を習慣化できる
Audibleのすごいところは通常の目で読む読書と比べて隙間時間を利用できるため習慣化しやすくなります。
習慣化コンサルティング株式会社の代表取締役である古川武士氏は、
著書「(理想の人生をつくる)習慣化大全」の中で
「ながら作業」をすることで習慣化できる。
Audibleのようなオーディオ学習は、
今やっていることに「ながら作業」のように付け足すだけで時間不足の問題を解決できて忙しくても続けられる
まさに一石二鳥のツールである
とおっしゃっています。
ちなみに古川武士氏の「(理想の人生をつくる)習慣化大全」は、Audibleの聴き放題プランの中で聴ける本なので興味を持たれた方はぜひ聴いてみてください。↓
※オーディブル(Audible)はAmazonのボタンを選択するとあります。
メリット⑦:子供の寝かしつけにも使うことが出来る
Audibleは子育て世代にとって日々重要な要素である子供の寝かしつけにも利用することが出来ます。
子供の性格にもよりますが子供の寝かしつけによくある悩みとして
・興奮してなかなか寝てくれない
・絵本を読んでもすぐ飽きてしまう
・寝かそうとするとすぐ泣きはじめてしまう
・ずっとおしゃべりをしたがる
・ベッドや布団の中でじっとしてくれない
・双子が同じタイミングで寝てくれない
などがあると思います。
Audibleを子供の寝かしつけに使うと次のようなメリットがあります。
スマートフォンを真っ暗にして聴くことが出来る
本を読むときは明かりも必要になりますが、
Audibleなら暗い中で読書ができるため子供の入眠を妨げづらくなります。
映像なしの聴く読書のため想像力が身につく
普段絵本で絵を見ながら読書を楽しんでいる子供も、耳からの情報だけで物語を聴くと物語の情景などを自分の頭の中で思い描くようになるため想像力を養うことにつながります。
耳に集中するため自然とおしゃべりをしなくなる
いざ寝よう!とベッドや布団に入ってもずっとおしゃべりをしたがり、寝るまでにかなりの時間を要してしまう・・・。
そのような子供にはAudibleで本を聴くことで、耳に集中することになり自然と言葉数が少なくなっていき入眠に向かわせることを助けます。
親もゆっくり寝ることが出来る
子育て世代は特に忙しい。
日々子供の行動に振り回される毎日は、親にとっては子育ての楽しみでもありますが、その分とても疲れると思います。
Audibleに寝かしつけという時間を助けてもらうことで、親は子育てから解放されゆっくり寝ることが出来ます。
好きな長さにタイマーを設定できる
親も一緒に寝るのは良いが、ずっとAudibleが流れ続けていると逆に睡眠の妨げになるのではないか?
と思われる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
Audibleにはスリープタイマーがあります。
5分~120分までの時間の設定や、本の章の終わりまでの設定、自分のお好きな時間にカスタマイズすることが出来ます。
そのため子供が寝る時間プラスアルファぐらいの時間を設定することで、たとえ親が子供と一緒に寝てしまったとしても、
Audibleを止める心配なく安心して耳で聞く読書を楽しむことが出来ます!
◎寝かしつけにオススメのAudible作品
『むかしばなしベスト100』
※オーディブル(Audible)はAmazonのボタンを選択するとあります。
「ももたろう」、「うらしまたろう」、「3匹のこぶた」など有名なお話を、そのお話に合わせたBGMとともに朗読してくれるので聴いていてとても心地よいです。
100話あるので子供に飽きさせず毎日寝かしつけの時間が楽しみになります。
小さなお子さんの世代にはまずはこちらから聴くのがAudibleの導入としてはおススメです!
子供用のAudible作品も様々あります。
子供の年齢が上がるにつれてそのとき興味のある作品に変更していくのが良いと思います。
私は子供が大きくなってきたらハリーポッターシリーズを親子一緒に聞いてみたいです!
Audible(オーディブル)のデメリット
Audibleを使用していく中で感じたデメリットは以下の6つです。
デメリット①:図や表が多い本は分かりづらい
私がAudibleを利用する中で感じた一番のデメリットはこれでした。
私は主にビジネス書を中心にAudibleを利用していますが、本によっては図表を見ないと分からない文脈があります。
Audible作品によっては目次の項目の一番上段に「付属資料・PDF」という項目があり、PDF化した図表が入っています。
例:アナロジー思考
※オーディブル(Audible)はAmazonのボタンを選択するとあります。
個人的にこの「アナロジー思考」はとても素晴らしい本だと思っています。
事あるごとに私は何度も聴きその思考方法を学んでいます。
ご興味のある方はぜひ聴いてみてください。
ただこの本は正直、図や表を見た方が理解がより深まる作品だと思います。
そのため私はこの「アナロジー思考」を聴く際は、「付属資料・PDF」を参考にしながら聴くようにしています。
◎「付属資料・PDF」を見る方法
①下の目次の項目を選択
②目次の最上部にある「付属資料・PDF」を選択
③「付属資料・PDF」が確認できます!
このように「付属資料・PDF」を見れば少しこのデメリットは解消されますが、
・すべての本の図表がPDF化されているわけではない
・Audible作品を聴いているときはPDF化している図表があるかどうかも分からない
という2点の問題もあります。
本は読み進める中で自然と図表が目に入るので文章の理解を助けますが、
Audible作品は耳だけで情報を得るためこの2点はどうしてもデメリットになります。
ただメリットのところでお伝えしたように
1日の中の今まで活用しきれなかった「細切れの時間」を利用して効率的に読書を行う
上ではAudibleは本当に革命的なサービスだと私は思っています。
Audibleは聴き放題サービスでたくさんの本を聴くことが出来ます。
そしてAudibleでは聞き流しているだけで本の内容がおおむね強制的に頭に入ってきます。
そのため私としては
まずは気になった作品をとりあえず聴いてみる
↓
その作品を気に行った際はそのまま何度か聞き続ける
↓
その作品をもっと知りたいと思ったら電子書籍や通常の紙媒体の本を購入する
事にしています。
ただ実際私はAudibleを何度か聴き続けることで、本の大まかな理解が出来れば書籍の購入まで至らず満足していることがほとんどです。
デメリット②:本と違って飛ばし読みができない
本はパラパラめくって気になったところを読んだりする「飛ばし読み」が出来ます。
Audibleは情報が耳から入る情報のみになるため、目次で分類されている章ごとに移動したり、再生速度を変更はできますが、飛ばし読みはできません。
しかし強制的にすべての文章が頭に入るので、自分の興味がなさそうな箇所も理解することができます。
そのため以前紙媒体で読んだ作品をAudible作品で聴き返すと思わぬ発見や新たな気づきが得られやすくなります。
これは本当におすすめですよ!
ぜひ以前読んだことのある作品をAudibleで聴きなおしてみてください。
デメリット③:太字やマーカーなど著者の強調している部位が分からない
特にビジネス書などに多いですが、文章の中で太字やマーカーによって著者が特に強調したい箇所があると思います。
Audibleではそのような部位は朗読者が読み方を変えているかもしれませんが、太字やマーカーなどの視覚情報には劣るため著者の強調部位には気づきづらいです。
デメリット④:すべての本がAudibleになっているわけではない
Audibleでは12万冊以上が聴き放題という画期的なサービスですが、すべての本がAudible作品になっているわけではありません。
そのため自分の聴きたい本があるかは検索をして調べる必要があります。
ただ目的の本がなくても、似たような本の中にまた思わぬ良き出会いがあるかもしれません。
私は少しでも気になったAudible作品を見つけたらとりあえずライブラリーに追加をしています。
そしてAudibleを再生するときに、その時に聴きたい本を聴くようにしています。
デメリット⑤:すべての作品が聴き放題対象ではない
Audibleで検索をし、自分の気になる作品が見つかったとしても『聴き放題対象外』の場合があります。
最新の作品や以前から人気のあるベストセラー作品が聴き放題対象外であることが多いです。
例:嫌われる勇気
※オーディブル(Audible)はAmazonのボタンを選択するとあります。
ただしそのような聴き放題対象外の作品も単品購入することが可能です。
どうしても聴きたい作品がある際は単品購入をおすすめします。
ここで注意点があります。
Androidの場合はスマホのアプリ上で作品の単品購入が可能ですが、iPhoneの場合はアプリ内ではできません。
iphoneの場合は、AudibleもしくはAmazonのパソコンサイトにて単品購入が可能です。
なおAudible会員なら単品購入の場合、非会員価格の30%引きで購入できます。
デメリット⑥:月額1,500円(税込)はやや高め
他の様々なサブスクサービスと比べると毎月1,500円は高いと感じてしまう方も多いかもしれません。
・200万冊以上の本が読み放題のkindleunlimitedは月額980円
・動画配信含むさまざまなサービスを利用できるAmazonプライムは月額500円(年間払いだと4,900円:月換算408円)
・映画やアニメなどが見放題のNetflixは月額990円~
・音楽のストリーミングサービスのSpotifyは月額980円(年間払いだと9800円:月換算:816円)
などさまざまなサブスクサービスと比べるとかなり割高な気がします。
しかし
・本が好きだけど、読む時間がなかなか取れない
・多読しながら自分の知識を増やしていきたい
などと思われる方にとっては、
ビジネス書1冊買う料金で12万を超える作品が聴き放題だということを考えるとかなりお得な料金だと私は思います。
Audible(オーディブル)とaudiobook.jpの違い
耳で聴く読書を検討する上ではAudibleと比較検討すべきはaudiobook.jpです!
audiobook.jpとは株式会社オトバンクが運営しているオーディオブックサービスです。
以下にAudibleとaudiobook.jpのサービス比較をまとめてみました。
料金プラン、支払い方法、無料体験期間、聴き放題対象の作品数について
Audible | audiobook.jp | |
料金プラン(税込) | 聴き放題プラン 月額1,500円 | 聴き放題プラン 月額880円 |
単品購入 会員なら単品購入30%オフ | 月額会員プラン550円~33,000円 チケットプラン1,500円~2,900円 | |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード | クレジットカード ドコモケータイ払い ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い iOS App内課金 Google Play内課金 |
無料体験期間 | 30日間 | 聴き放題プランのみ14日間 |
聴き放題対象の作品数 | 12万冊以上 | 1万冊以上 |
Audibleは料金プランが聴き放題の1種類のみですが、audiobook.jpでは聴き放題プランの他に、月額会員プラン、チケットプランなどニーズに合わせた複数のプランがあります。
また支払い方法はAudibleは、クレジットカードとデビットカードのみですが、audiobook.jpの方は多数の選択肢があります。
聴き放題プランだけを比較するとaudiobook.jpの方がかなりお安くサービスを利用できます。
一方、無料体験期間や聴き放題対象の作品数を比較すると、サービス面ではAudibleが圧倒的に充実しています。
機能について
Audible | audiobook.jp | |
早送り・巻き戻し | 前後30秒 | 前後10秒 |
再生速度 | 0.5~3.5倍 | 0.5~4.0倍 |
ドライブモード | ○ | ー |
ブックマーク機能 | ○ | ○ |
メモ機能 | ○ | ー |
レビュー機能 | ○ | ー |
スリープタイマー | ○ | ○ |
オフライン再生 | ○ | ○ |
ストリーミング再生 | ○ | ー |
機能面を比較するとAudibleの方が充実しています。
私としてはAudibleにレビュー機能があるのが嬉しいです。
作品を選ぶ際にとても参考にしています。
私がAudibleに決めた理由
私は現在Audibleをメインでオーディオブックサービスを楽しんでいますが、最初はこの二つのどちらを利用するか悩みました。
私が最終的にAudibleに決めた理由としては2点ありました。
- 自分の聴きたい作品がAudibleの方に多かった
- Audibleは無料体験期間が30日間と長かった
です。
私はまずはじめにざっとAudibleとaudiobook.jpの聴き放題プラン対象の作品をチェックしてみました。
私はビジネス書と子育てに役立つ本を聴きたいと思っていました。
そういう目でそれぞれの作品一覧を見ると、Audibleの方が私の聴きたい作品が多く聴き放題プランの対象作品に入っていました。
それがAudibleに決めた一番大きい理由です。
しかしaudiobook.jpにも次のような特徴があります。
audiobook.jpの聴き放題対象プラン作品は1万冊以上でAudibleは12万冊以上と言われていますので、作品数だけで考えるとAudibleの方が圧倒的に多いと言えます。
しかしAudibleは外国語作品も多いため、日本語で楽しめる作品だけでいうとaudiobook.jpの方が充実していると言われています。
外国語習得をAudibleに生かしたいと考えられている方はAudibleの方が良いかもしれません。
しかし日本語作品しか聴きませんという方はaudiobook.jpの方がむしろ良いかもしれません。
またaudiobook.jpは、ビジネスマンの日々の情報源である日経新聞が「聴く日経」として楽しむことが出来ます。
1回約20分で重要なその日のニュースを知ることが可能なため、忙しいビジネスマンの方は通勤時間などを利用してこの「聴く日経」を活用するのも良いかもしれません。
audiobook.jpについて詳しくはこちらへ↓
日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp
とにかくどちらのサービスに自分の聴きたい作品が多く存在するのか?
それを参考に選んでみてはいかがでしょうか?
私は聴きたい作品が多いことからAudibleを利用する方向に頭は傾いていました。
そこでダメ押しになったAudibleに決めた2つ目の理由としては、
無料体験期間が30日と長いこと
です!
これが最終的な決め手となりました。
厳密にいうと私がサービス利用を検討しているときは、Audibleは期間限定で無料体験期間を2か月間に延長していました。
そのため私は2か月Audibleにどっぷり浸りすっかりAudibleユーザーになってしまったというわけです。
Amazonさんの思惑にすっかりはまってしまった私です。
このようにして私はAudibleをメインのオーディオブックサービスとして利用していますが、実はaudiobook.jpもたまに利用しています。
なぜならAudibleにはなくてaudiobook.jpだけにある作品も多く存在するからです。
例を挙げると、私は以前から「影響力の武器」という本を読みたかったのですが、とても分厚い本でかつ他のビジネス書よりも高額だったためなかなか手に取ることが出来ませんでした。
「 影響力の武器 」はAudibleには作品自体が存在せず、audiobook.jpにはありました。
そのため私はAudibleの2か月間の無料体験期間中にサービスの利用比較もかねて「 影響力の武器 」を単品購入しました。
結果的に私は両方のサービスとも利用しました。
その感想としては、使い勝手は両方とも悪くなく共に良いオーディオブックサービスだと思いました!
結局現在の私は、
・メインの聴き放題プランはAudible
・気になる作品でAudibleにはないものはaudiobook.jpで単品購入
をしてオーディオブックサービスを楽しんでいます。
私はAudible派ですが、audiobook.jpも本当に良いサービスだと私は思っています。
そのため対象作品や料金など様々なことを考慮し、聴く読書を楽しんでもらえたら幸いです。
そしてどちらのサービスが良いか決めかねている方は、まずは私のように無料体験期間が長いAudibleでオーディオブックサービスを体験するのはいかがでしょうか?
Audible(オーディブル)の30日間無料体験を行う方法
それでは実際にAudibleの30日間無料体験を行うための登録方法について解説します。
登録方法はとてもシンプルです。
◎Audibleの登録方法
①Audibleにアクセスし、「無料体験を試す」を選択
②もう一度「30日間の無料体験を試す」を選択
③Amazonのアカウントでサインイン
※Amazon.co.jpのアカウントが必要です。
Amazonのアカウントがない方はまずはAmazonn.co.jpにアクセスし、アカウントを作成してください。
④支払い方法の入力
登録完了です!
Audible(オーディブル)のよくある疑問
ここではAudibleのよくある疑問についての解答をまとめておきます。
疑問1:Audibleの支払い方法は?
支払い方法はクレジットカードかデビットカードのみです。
疑問2:Audibleの無料体験中に何か制限はある?
有料会員と全く同じ条件ですべてのオーディオブックやポッドキャストを楽しむことができます。
そして無料期間が終了する前に解約すれば一切料金は発生しません。
そのため
・聴きたい本だけ聞いてすぐに解約する
・無料体験中にAudibleを聴き倒し、無料体験期間終了前に解約する
することも可能です。
疑問3:Audibleの支払い発生はいつから?
無料体験を始めた日を含めた30日間後の夜中の0時を過ぎると、翌月の請求が発生します。
特に無料体験期間終了の通知は来ません。
そのため解約を考えている方はお忘れなく!
疑問4:Audibleはどんな機器でも聴くことができるのか?
携帯アプリ(iOS、Android)、タブレット、ウェブサイト、Alexa等多数の機器で利用可能です。
ただし一度につき一つの機器での利用となり、同時視聴はできません。
疑問5:Audibleは休会できるのか?
休会できます。
1か月単位で最大3か月まで休会が可能です。
長期出張など一時的にAudibleの利用ができなくなってしまっても安心です。
手続きはカスタマーサービスにて電話かEメールで行っています。
疑問6:Audibleの退会方法は?
Audibleは簡単な手続きでいつでも退会できます。
退会時に違約金は発生しません。
また退会後も同じアカウントで再開できます。
ただしAudibleはアプリを削除しただけでは退会になりません。
退会手続きはスマホサイトやアプリからは行うことはできず、
パソコンサイトから手続きを行う必要があります。
◎スマホからAudibleの退会を行う方法
- まずはAudibleの公式サイトへアクセスし、画面を最下部までスクロール
- 「PCサイト」を選択
- 画面最上部の「●●さん、こんにちは」を選択
- 「アカウントサービス」を選択
- 「退会手続きへ」を選択
- 「このまま退会手続きを行う」を選択
- 退会理由を選び「次へ」を選択
- 「退会手続きを完了する」を選択
以上です。
退会手続きを知っていると安心して無料体験ができますよね。
参考にしていただけると幸いです。
疑問7:Audibleを退会したらダウンロードした作品はどうなるの?
単品で購入した作品は、退会した後でも聴くことは可能です。
ただし、聴き放題プランで聴いていた作品は退会すると聴けなくなってしまいます。
ご注意ください。
子育て世代におすすめAudible作品3選
ここでは実際に私が聴いてとても良かったと思う子育て世代にオススメなAudible作品を紹介します。
思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ
私がAudibleの30日間の無料体験の中で聴いた初めての子育て本です。
我が家での子供への絵本の読み聞かせに対する考え方を一変させたインパクト大の作品です。
幼児を抱えるご家族やこれから出産を控えるご家族には特に聞いていただきたい作品です!
スタンフォードが中高生に教えていること
アメリカのシリコンバレーにあるスタンフォード大学のオンラインスクールの「日本人」校長である著書が実際にどのように指導しているかが分かる作品です。
本作品で語られている内容は日本の現在の教育とはかなり異なることもあり、我が子への教育についてとても考えさせられた作品です。
ぜひ我が子への教育方法について悩まれている方はとても参考になる作品だと思いますのでぜひ聴いてみてください。
中高生と書かれていますが、我が家のように未就学児の家庭でもとても勉強になりますよ。
オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
台湾は2020年新型コロナウイルス感染症の封じ込めに世界で唯一成功しました。
その中心的な役割を担っていたデジタル担当政務委員であるオードリー・タンです。
そのオードリー・タンが台湾の政治の在り方を例にとり、「デジタルとAI」の活用方法について語っている作品です。
私はこの本を読み、台湾がうらやましくなりました。
そして以前からニュースで台湾でのコロナ対策を見ていてオードリー・タンさんはすごい人だなと思っていましたが、本作品を聴き私の中でさらに尊敬すべき人になりました!
自分の子供にこれからデジタルとどう向き合うべきかを考えさせられるきっかけになる作品です。ぜひたくさんの子育て世代に聴いていただきたい作品です。
まとめ
今回は私が
子育ての救世主になる
と信じているAudible(オーディブル)についてまとめてみました。
・Audibleは月額1,500円(税込)で12万以上の対象作品が聴き放題で楽しめるオーディオブックサービスです。
・プロの声優や俳優による朗読を楽しめるので、仕事や子育てで疲れたときに聴くと耳で癒されます。
・Audibleのメリット
- 隙間時間を利用して効率的に読書ができる
- 目からの情報より耳からの情報の方が記憶に残りやすい
- 速度の調節ができるため読書時間を短縮できる
- 難しい本でも聴くだけで良いので難しい本へのハードルが下がる
- 目が疲れない。首や肩への負担が少ない
- 読書を習慣化できる
- 子供の寝かしつけにも使うことが出来る
・Audibleのデメリット
- 図や表が多い本は分かりづらい
- 本と違って飛ばし読みができない
- 太字やマーカーなど著者の強調している部位が分からない
- すべての本がAudibleになっているわけではない
- すべての作品が聴き放題対象ではない
- 月額1,500円(税込)はやや高め
・Audibleと一緒に人気なオーディオブックサービスとしてはaudiobook.jpがある。
機能面は大きく違いはないため、どちらのサービスに自分の聴きたい作品が多く存在するのか?
それを基準に選んでみるのが良い。
聴きたい作品で選べない方は、まずは無料体験期間が長いAudibleでオーディオブックサービスを実際に体験するのがおススメ。
とにかく体験しないとAudibleの良さは分かりません。
Audibleの無料体験では有料会員と全く同じ条件で、すべてのオーディオブックやポッドキャストを楽しむことができます。
そして無料期間が終了する前に解約すれば一切料金は発生しません。
そのため今回の記事を読んで少しでもAudibleに興味を持っていただいた方は
ぜひAudibleの無料体験で何か一冊でも聴いてみてください。
読書の概念が変わることを実感できると思いますよ。
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