【そろばんを習う人の夢】「珠算式暗算」のやり方、練習方法、コツ

STEAM教育

皆さん「珠算式暗算」ってご存じですか?

たまにテレビでやっていることもありますが

すごい桁の数字を一瞬で計算している天才少年

あれです!

あれが「珠算式暗算」です。

珠算式暗算とは、頭の中にそろばんをイメージして、珠を動かしながら計算する技術です。

私は現在そろばんを趣味として始めましたが、最終的にはあの「珠算式暗算」が出来たらいいなと考えています。

計算が苦手な人や、計算スピードを上げたい人に珠算式暗算は特におすすめです。

珠算式暗算は、右脳を使って画像処理を行うため、桁数が増えても正確に早く計算できます。

ただし珠算式暗算は、そろばんの技術が土台になるため、そろばんの練習が必須です。

この記事では、珠算式暗算のやり方、コツ、練習方法をまとめてみました。

珠算式暗算をマスターすれば、日常生活や学業、仕事で役立つ計算力とスピードを身につけることができます。

ぜひ、私と一緒に憧れの「珠算式暗算」をチャレンジしてみませんか?

珠算式暗算のやり方は?

まずは珠算式暗算のやり方について説明します。

珠算式暗算のやり方は、実際のそろばんと同じです。

ただ実際のそろばんとの違いは、頭の中のそろばんを使って計算をすることです!

とにかく頭の中のそろばんを詳細にイメージすることが大切です。

珠算式暗算では、空中や机の上で指を動かすことで、そろばんのイメージを鮮明にすることができます。

また指を動かすことで、そろばんの音や感触もイメージできます。

指を動かすときは、実際のそろばんと同じように、親指、人差し指、中指の3本を使って、運指と運珠を正しく行います。

珠算式暗算の練習方法は?

珠算式暗算の練習方法について紹介します。

珠算式暗算の練習方法は、以下のようなものがあります。

  1. フラッシュ暗算
  2. 読み上げ暗算
  3. 実際のそろばんで確認する

フラッシュ暗算

フラッシュ暗算とは、短時間で数字を見せて、その数字を暗算する練習方法です。

フラッシュ暗算は、そろばんのイメージを素早く作る能力を鍛えることができます。

フラッシュ暗算のやり方は、次のようにします。

  1. まず、数字を書いたカードや紙を用意します。
    数字は、1桁から5桁までの範囲でランダムに選びます。
  2. 次に、カードや紙を自分の目の前に持ちます。
    カードや紙に書かれた数字を見て、すぐに目を閉じます。
    目を閉じたら、その数字を珠算式暗算で計算します。
  3. 最後に、答えを言って、カードや紙に書かれた数字と合っているかを確認します。
    合っていれば、次のカードや紙に進みます。合っていなければ、間違えたところを修正します。

読み上げ暗算

読み上げ暗算とは、数字を読み上げながら暗算する練習方法です。

読み上げ暗算は、数字を記憶する能力と計算する能力を同時に鍛えることができます。

読み上げ暗算のやり方は、次のようにします。

  1. まず、数字を書いたカードや紙を用意します。
    数字は、1桁から5桁までの範囲でランダムに選びます。
  2. 次に、カードや紙を自分の目の前に持ちます。
    カードや紙に書かれた数字を見て、その数字を大きな声で読み上げます。
    読み上げたら、その数字を珠算式暗算で計算します。
  3. 最後に、答えを言って、カードや紙に書かれた数字と合っているかを確認します。
    合っていれば、次のカードや紙に進み合っていなければ、間違えたところを修正します。

実際のそろばんで確認する

実際のそろばんで確認するとは、暗算の結果を実際のそろばんで再現して、正しく計算できているかを確認する練習方法です。

実際のそろばんで確認することで、運指や運珠の正確さをチェックすることができます。

実際のそろばんで確認するやり方は、次のようにします。

  1. まず、数字を書いたカードや紙を用意します。
    数字は、1桁から5桁までの範囲でランダムに選びます。
  2. 次に、カードや紙を自分の目の前に持ちます。
    カードや紙に書かれた数字を見て、その数字を珠算式暗算で計算します。
    計算したら、その答えを覚えておきます。
  3. 最後に、実際のそろばんを使って、計算した答えを再現します。
    そろばんの珠を動かして、答えを表します。
    その後、カードや紙に書かれた答えと合っているかを確認します。
    合っていれば、次のカードや紙に進みます。
    合っていなければ、間違えたところを修正します。

珠算式暗算ができるようになるためのコツは?

次に、珠算式暗算のコツについて紹介します。

珠算式暗算のコツは、以下のようなものがあります。

  1. 数字を読み上げながら指を動かす
  2. 目を閉じて暗算する
  3. イメージするそろばんを小さくする

数字を読み上げながら指を動かす

数字を読み上げながら指を動かすことで、数字を忘れずに計算できます。
数字を読み上げるときは、そろばんの珠の位置に合わせて、下の位から上の位に向かって読みます。
例えば、1234を読むときは、「四、三、二、一」と読みます。

数字を読み上げながら指を動かすことのメリットは、以下のようなものがあります。

  • 計算の途中で間違えないように確認することができる
  • 計算の結果を記憶しやすくなる
  • 計算のスピードを上げることができる

数字を読み上げながら指を動かすことのやり方は、次のようにします。

  • まず、計算する数字を見て、その数字を大きな声で読み上げます。
    読み上げるときは、下の位から上の位に向かって読みます。
  • 次に、その数字を珠算式暗算で計算します。
    計算するときは、指を空中や机の上で動かします。
    指の動きは、実際のそろばんと同じように、運指と運珠を正しく行います。
  • 最後に、計算した答えを言って、正しいかどうかを確認します。
    正しければ、次の数字に進みます。
    正しくなければ、間違えたところを修正します。

目を閉じて暗算する

目を閉じて暗算することで、集中力を高めて、そろばんのイメージを強化できます。

目を閉じて暗算するときは、自分のペースで計算することが大切です。

目を閉じて暗算することのメリットは、以下のようなものがあります。

  • 外界の情報をシャットアウトすることで、脳に余計な負担をかけないで済みます。
  • 目を閉じると、脳波としてα波が出ます。
    α波はリラックスと集中の状態を表す脳波で、この脳波が出ているときは計算がしやすくなります。
  • 目を閉じると、視覚以外の感覚が鋭敏になります。
    特に触覚が強くなり、指の動きや珠の感触をより感じやすくなります。

目を閉じて暗算することのやり方は、次のようにします。

  1. まず、計算する数字を見て、その数字を頭に入れます。
    そのときに、数字を読み上げると覚えやすくなります。
  2. 次に、目を閉じて、その数字を珠算式暗算で計算します。
    計算するときは、指を空中や机の上で動かします。
    指の動きは、実際のそろばんと同じように、運指と運珠を正しく行います。
  3. 最後に、目を開けて、計算した答えを言って、正しいかどうかを確認します。
    正しければ、次の数字に進みます。正しくなければ、間違えたところを修正します。

イメージするそろばんを小さくする

イメージするそろばんを小さくすることで、計算の途中であいまいになりにくくなります。

イメージするそろばんを小さくするときは、指を小さく動かすことも効果的です。

イメージするそろばんを小さくすることのメリットは、以下のようなものがあります。

  • イメージするそろばんの範囲が狭くなることで、視野が広がります。
    視野が広がると、計算の全体像を把握しやすくなります。
  • イメージするそろばんのサイズが小さくなることで、珠の動きが鮮明になります。
    珠の動きが鮮明になると、計算の正確さが向上します。
  • イメージするそろばんのサイズが小さくなることで、計算のスピードが上がります。
    計算のスピードが上がると、計算の途中で数字を忘れにくくなります。

イメージするそろばんを小さくすることのやり方は、次のようにします。

  1. まず、計算する数字を見て、その数字を頭に入れます。
    そのときに、数字を読み上げると覚えやすくなります。
  2. 次に、イメージするそろばんのサイズを小さくします。
    イメージするそろばんのサイズは、自分の好みに合わせて調整します。
    一般的には、手のひらサイズくらいが適切です。
  3. さらに、指を小さく動かします。
    指を小さく動かすことで、イメージするそろばんのサイズに合わせて、珠の動きをコントロールできます。
  4. 最後に、イメージするそろばんを使って、計算します。
    計算するときは、運指と運珠を正しく行います。
    計算した答えを言って、正しいかどうかを確認します。
    正しければ、次の数字に進みます。
    正しくなければ、間違えたところを修正します。

まとめ ~ 珠算式暗算への道 ~

今回の記事では珠算式暗算とは何か?
またそのやり方、コツ、練習方法についてまとめてみました。

珠算式暗算とは、頭の中にそろばんをイメージして、珠を動かしながら計算する技術です。

珠算式暗算のやり方は、実際のそろばんと同じです。

運指(珠を弾くときに使う指)と運珠(珠を弾く順番)を正しく行うことが重要です。

また、空中や机の上で指を動かすことで、そろばんのイメージを鮮明にすることができます。

珠算式暗算の練習方法は、以下のようなものがあります。

  • フラッシュ暗算とは、短時間で数字を見せて、その数字を暗算する練習方法です。
    フラッシュ暗算は、そろばんのイメージを素早く作る能力を鍛えることができます。
  • 読み上げ暗算とは、数字を読み上げながら暗算する練習方法です。
    読み上げ暗算は、数字を記憶する能力と計算する能力を同時に鍛えることができます。
  • 実際のそろばんで確認するとは、暗算の結果を実際のそろばんで再現して、正しく計算できているかを確認する練習方法です。
    実際のそろばんで確認することで、運指や運珠の正確さをチェックすることができます。

珠算式暗算のコツは、以下のようなものがあります。

  • 数字を読み上げながら指を動かすことで、数字を忘れずに計算できます。
    数字を読み上げるときは、そろばんの珠の位置に合わせて、下の位から上の位に向かって読みます。
  • 目を閉じて暗算することで、集中力を高めて、そろばんのイメージを強化できます。
    目を閉じて暗算するときは、自分のペースで計算することが大切です。
  • イメージするそろばんを小さくすることで、計算の途中であいまいになりにくくなります。
    イメージするそろばんを小さくするときは、指を小さく動かすことも効果的です。

珠算式暗算を身につけることで、日常生活や学業、仕事で役立つ計算力とスピードを身につけることができます。

珠算式暗算は、右脳のトレーニングにもなるため、理数脳の育成にも効果的です。

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今回の記事は以上です。

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